楽弓

楽弓は弦をもった楽器のなかでは最も単純なものであり、アフリカ、アメリカ、アジアの各地でごく普通に見られます。
狩猟用の弓から発展したと考えられており、アフリカの部族の中には、矢を射るにも、音楽を奏でるにも同じ弓を使う部族があります。
最も単純な楽弓は、柔軟なスティックの両端に張った一本の弦かららりますが、共鳴体を取り付けたものや、複数の弦を張ったものもあります。
奏法は弦を指ではじいたり、スティックやバチで軽く打ったり、小さい弓でこすったりして音をだします。
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