JK.com

ハーディー・ガーディとニッケルハルバ

ハーディー・ガーディやニッケルハルバは機械楽器に属し、機械が弦を奏しますが、
弦は奏者の指でおさえ、音程を選択します。

ヨーロッパでは中世から知られていたハーディ・ガーディは、たいてい複数のドローン(持続低音)弦をもつ機械化されたバイオリンです。
輪の回転で振動する弦は、鍵盤によっておさえられる仕組みになっています。

スウェーデンの民族楽器であるニッケルハルバは、弦は鍵(キイ)で機械的におさえられますが、手で弓奏しなければなりません。

BACK

inserted by FC2 system